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- 沖縄のヘナ畑
ヘナ=インドというのがこの業界の常識であり、実際流通しているほとんどがそれです。
しかしより高い品質と安全を目指すためにはもっとこだわる必要があり、それを実現できる場所こそ沖縄だったのです。
当社の国産美らヘナは栽培から製品化まですべて自社で行っております。
それだけではなくヘナを育てる畑の開墾まで自分達で行いました。ヘナの栽培に適した場所を選定し、当時は荒れ地だったその土地を自ら開墾しヘナ畑にしました。
開墾から自分達で行った大きな理由はやはり最高品質・安全性へのこだわりです。
従来のインド産ヘナでは土壌の改良、堆肥を与えることが不十分でした。
これらのことは委託していたら実現することは困難で、自ら開墾して畑を作り上げることで健康的なヘナの木を育てることができています。
健康なヘナがお客様にとって健康な白髪染めを生むと確信しております。
国産・沖縄産の美らヘナ。
こだわり続けて当店史上最高品質と安全性のヘナが完成したのですが、これからもさらに最高の品質を追い求め続けます。
きっかけとなった那覇空港近くのヘナ農家さんへ弟子入りし、今も毎月沖縄へ行き栽培からパウダー化までヘナについて修行しております。
沖縄産ヘナとインド産のヘナである当社のHQヘナを比べると品質などの違いは沖縄産の方が優れておりますが、HQヘナについても何度もインドへ足を運び、その品質を最大限まで高めた当社の自慢の商品です。
国産美らヘナとの品質に違いがありますが、その分コスト的には抑えることができるなどのメリットもあり、お客様にとっては選択肢も増えました。
美らヘナとHQヘナを総合的に選んでいただいても結構ですし、使い分けていただいてもいいと考えております。 従来のヘナとHQヘナのローソニアアルバの違い。
美らヘナ以外にも、沖縄ヘナの販売メーカーはあります。しかし、葉の品種、栽培、加工方法で品質は様々です。
ご注意頂きたいのが国産、沖縄産、琉球ヘナと呼ばれている中には
①インドヘナを沖縄で育てている畑があります。
②外国産のヘナに沖縄産ヘナを少量加えて沖縄産と表示されている製品の存在(製品の殆どがこれに該当します。)
③沖縄産ヘナの収穫方法の違い。
④乾燥から不純物を取り除く工程の違い。
⑤微粉末(パウダー)の加工工程の違い。
このことから沖縄産ヘナ、国産ヘナという表示があっても全てが同じ内容ではないことをご理解頂きたいと思います。
私たちがこだわっているのは
①100%純国産沖縄ヘナ品種【仲里1号】であること
②収穫はヘナ葉が大きく生長した枝のみをカットし収穫する方法
③不純物を徹底的に取り除く
④十分に乾燥させる(しっかり乾燥することで微粉末化が可能)
⑤鮮度を落とさない冷却方式による微粉末化
インド産と違って土壌改良を行い十分な堆肥を与えて健康的なヘナの木を育てています。
このこだわりは他の畑には真似の出来ない内容だと自負しています。